新年を迎えた1月、年の初めと言うこともあり、新しく靴を新調された方も多いと思われます。

靴を長くご使用いただくには、お手入れされることも大切ですが、せっかく綺麗に洗ったとしても、きちんと乾燥される前に使用を始めてしまうと靴内の細菌の繁殖が進み不衛生な状態になることもありますので、しっかりと乾燥させる事を心掛けましょう。



私達ムーンスターは、お客様が手にしますシューズの全てにおいて、開発段階の中で色々な試験や検査を行っています。
今回は、開発シューズの素材に採用する際に行う耐久性や劣化具合の試験の一つ「ゴム表面の亀裂劣化を確認する為の試験」をご紹介します。
この試験は、未使用のシューズを約2週間から1ヶ月程度の期間を目安に陰干しし、それによるソールやアッパー等の各素材の劣化具合を確認する為の試験として行われ、ここで異常が見られたときは、さらに複数の試験や検査を行います。

色々な試験の結果、シューズの使用に支障を来たすような劣化が見られた場合は素材そのものを変更したり、シューズに付属するタグなどに注意書きを表示したりします。

今回ご紹介しました試験以外にも、ムーンスターの製品は開発段階で様々な試験を行った上で販売となります。ご購入頂きました商品に不具合が起こった際には、様々な検査結果と照らし合わせ、不良箇所が「初期不良」なのか「消耗不良」なのかを検証し、その結果をもって都度ご対応させて頂いております。長く、安全にご使用頂けるようなシューズ開発とアフターケアを心掛けておりますので、安心してご使用ください。


【アドバイス】

実際にご家庭でシューズを洗ったり干したりする際は、直射日光に当てたり、乾燥機やドライヤーを使ったりする方もいらっしゃるかもしれませんが、乾燥させる為の色々な熱によって、ゴムやスポンジ部分が硬くなり変形や縮みなどが発生する場合もあります。そのような状態になった場合、底滑りや底剥がれに繋がることもありますし、シューズそのものの劣化を早める原因となりますので、干す際には陰干しをするコトをお勧めします。





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